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ドッグフード「ブルーバッファロー・ライフプロテクション」を評価【星3】

ブルーバッファローライフプロテクション

このページではアメリカのブルーバッファロー(BLUE BUFFALO)社のドッグフード「ブルーバッファロー」のシリーズの1つである「ライフプロテクション」ラインを掘り下げて、①基本情報の紹介、②栄養素・安全性・コスパ・口コミの4つに基づいた評価をしたうえでブルーバッファローライフプロテクションドッグフードはおすすめしないと結論付けています。

「最近ブルー(ブルーバッファロー)ドッグフードってよく聞くけど、どんなドッグフードなの?」「ブルーは良いドッグフードって聞いたけど、実際のところどうなの?」

そう疑問に思っている方はこのページを読み進めてください。このページさえ読めば疑問は消えてしまいます。

「ブルーバッファロー・ライフプロテクション」ドッグフードのラインナップ

2018年7月現在、日本で手に入るブルーバッファロードッグフードのラインナップは12種類です。成犬向けのスタンダードなラインナップを簡単に紹介します。体重管理用のラインナップなどその他のラインナップは公式サイトを参考にしてください。

(超)小型犬
ブルーバッファローライフプロテクション小型犬成犬用チキン&ライス 名前:「ブルーバッファローライフプロテクションチキン&玄米」/この後詳しく解説します。
ブルーバッファローライフプロテクション小型犬成犬用ラム&ライス 名前:「ブルーバッファローライフプロテクションラム&玄米」/主原料:骨抜きラム肉、七面鳥ミール、玄米/危険な原材料:トマトポマス(残留農薬)、ガーリック(中毒)
(中型犬)
ブルーバッファローライフプロテクション成犬用チキン&ライス 名前:「ブルーバッファローライフプロテクションチキン&玄米」/主原料:骨抜き鶏肉、チキンミール (グルコサミン源)、玄米/危険な原材料:トマトポマス(残留農薬)、アルファルファ(遺伝子組み換え食品)、ガーリック(中毒)
ブルーバッファローライフプロテクション成犬用ラム&ライス 名前:「ブルーバッファローライフプロテクションラム&玄米」/主原料:骨抜きラム肉、七面鳥ミール、玄米/危険な原材料:トマトポマス(残留農薬)、ニシンミール(人工添加物)、アルファルファ(遺伝子組み換え食品)、ガーリック(中毒)
大型犬
ブルーバッファローライフプロテクション大型犬成犬用チキン&ライス 名前:「ブルーバッファローライフプロテクションチキン&玄米」/主原料:骨抜き鶏肉、チキンミール、玄米/危険な原材料:トマトポマス(残留農薬)、アルファルファ(遺伝子組み換え食品)、ガーリック(中毒)

(出典:https://bluebuffalo.com/ja/)

このページでは(超)小型犬用のライン「ブルーバッファローライフプロテクションチキン&玄米」の成分や原材料、口コミに基づいて評価していきます。

「ブルーバッファロー・ライフプロテクション」ドッグフード

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの基本情報は以下の通りです。

ブルーバッファローライフプロテクション(出典:https://bluebuffalo.com/ja/)

総合評価 ★★★☆☆
評価項目 栄養素:★★★★☆
安全性:★☆☆☆☆
コスパ:★★★☆☆
口コミ:★★★☆☆
主原料 骨抜き鶏肉、チキンミール 、玄米
人工添加物 原材料に含まれる可能性有
穀物 玄米大麦オートミール
肉副産物 不明(安全性の項目参照)
対応年齢 成犬
粒の大きさ 小粒
価格/容量 【1,879円/900g】【3,446円/2kg】(楽天・税込み)
キロ単価 それぞれ【2,087円】【1,723円】
原産国 アメリカ
販売元 ブルーバッファロー・ジャパン株式会社
賞味期限 開封後:1か月目安

 

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの成分

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの成分は以下の通りです。

タンパク質 26%
脂質 15%
繊維 4%
灰分 7.5%
水分 10%
炭水化物* 41.5%
オメガ6/オメガ3 3%/0.5%
エネルギー 368kcal/100g

*炭水化物は100%-(タンパク質+脂質+水分+灰分**)により計算。 **灰分の記載のないドッグフードは灰分を平均的な数値である8%と仮定して計算。

リョウ
リョウ
ブルーバッファローライフプロテクションはほんの少しタンパク質が理想量に届かない以外は、脂質も繊維、灰分、炭水化物、カロリーも全部良さそうですね。
オオカミ君
オオカミ君
タンパク質もAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準は満たしてるしな。

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの原材料

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの原材料は以下の通りです。

骨抜き鶏肉、チキンミール (グルコサミン源)、玄米、大麦、オートミール、鶏脂 (混合トコフェロールにて酸化防止)、エンドウマメ、亜麻仁 (オメガ-3脂肪酸およびオメガ-6脂肪酸源)、トマトポマス、チキンエキス、ニシンミール (オメガ-3脂肪酸源)、馬鈴薯、アルファルファミール、馬鈴薯でんぷん、乾燥チコリ根サツマイモ、人参、ガーリック、ユッカ抽出物、パセリ、ケルプブルーベリークランベリーリンゴ、ほうれん草、ブラックベリーザクロカボチャ、大麦若葉、ターメリック乾燥酵母乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵産物乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵産物乾燥黒麹菌発酵産物乾燥トリコデルマ・ロンギブラキアタム発酵産物乾燥バチルス・サブチルス発酵産物、アミノ酸類 (DL-メチオニン、L-リジン、タウリン、L-カルニチン) 、ミネラル類 (炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸第一鉄、鉄アミノ酸キレート、亜鉛アミノ酸キレート、硫酸亜鉛、硫酸銅、銅アミノ酸キレート、硫酸マンガン、マンガンアミノ酸キレート、ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム) 、ビタミン類 (E、塩化コリン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸、ニコチン酸、パントテン酸カルシウム、ビオチン、A、B1、B2、D3、B12、B6、ベータカロテン、葉酸) 、カラメル色素、酸化防止剤 (混合トコフェロール、ローズマリー抽出物)

オレンジ=良い原材料/=悪い原材料

オオカミ君
オオカミ君
穀物入ってるのは良いのか?
リョウ
リョウ
ブルーバッファローライフプロテクションには「アレルギーになった」とか「便の状態が悪くなった」って口コミはないので特に問題ないと思いますよ。

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの評価内容

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの栄養素・安全性・コスパ・口コミの4つを解説していきます。

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの栄養素

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの栄養素には良い点もありますが、心配な点もあります。それぞれ説明していきます。

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの栄養素:良い点

ブルーバッファローライフプロテクション栄養素:良い点

①脂質が豊富で良質

一般的にドッグフードの理想的な脂質量は12%~17%です。ブルーバッファローライフプロテクションの脂質量は15%なので理想的です。また、ブルーバッファローライフプロテクションの脂質は脂質の中でも特に健康に良いオメガ3脂肪酸が豊富な良質な脂質です。

良質な脂質を理想量摂ることは愛犬の免疫や皮膚、被毛の健康維持に役立ちます

②「コールドプロセス」製法

ブルーバッファローライフプロテクションのドッグフードには通常の粒とは別に「ライフソースビッツ」という粒が入っています。ライフソースビッツはケルプやブルーベリー、クランベリー、亜麻仁、パセリやその他のビタミン類が豊富な食材によって構成されています。ライフソースビッツを製造する際に用いられるのが「コールドプロセス製法」です。コールドプロセス製法で低温で製造することで栄養価の減少を防ぐことが出来るようです。

ブルーバッファローライフプロテクションの栄養素:心配な点

ブルーバッファローライフプロテクション栄養素:心配な点

①タンパク質が少ない

ブルーバッファローライフプロテクションのカロリーは368kcal/100gです。368kcal/100g のドッグフードの理想的なタンパク質量は28.2%です。ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードのタンパク質量は26%なので理想量には少し届きません。そのため、タンパク質が豊富なドッグフードを食べさせた時のように愛犬が筋肉質で活発になるような効果はそれほど期待出来ません

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの安全性

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの安全性には良い点はありません。心配な点を説明していきます。

ブルーバッファローライフプロテクション安全性:心配な点

①集団訴訟の過去

ブルーバッファローライフプロテクションを製造しているブルーバッファロー社は2016年に集団訴訟を起こされ、3200万ドルの支払いをした過去があります。訴訟内容は①肉副産物不使用との記載があるにも関わらず、肉副産物が検出された、②グレインフリーシリーズのドッグフードから米とコーンが検出されたという内容です。ライフプロテクションラインのドッグフードではありませんし、ブルーバッファロー社は訴訟内容は虚偽としていますが、ライフプロテクションにも副産物が使われることの多いチキンミールが使われているので注意が必要です。

②度重なるリコール

ブルーバッファロー社は何度もリコールを起こしています。

①2010年8月 健康を害する量のビタミンDが含まれているとしてリコール。
②2015年11月 サルモネラ菌が検出されたとしてリコール。
③2016年5月 水分量の過剰によるカビの危険性があるとしてリコール。
④2017年2月 アルミニウム金属がドッグフードに混入しているとしてリコール。
⑤2017年3月 牛肉の甲状腺ホルモンが高レベルで含まれているとしてリコール。

これだけリコールが発生しているとブルーバッファロー社のドッグフードの安全性に疑いを持ってしまいます。

③心配な原材料

①トマトポマス
トマトポマスはトマトの皮が主原料で、リコピンが豊富なためにドッグフードに使われることが多いですが、皮は果実以上に残留農薬の懸念が大きいため注意が必要です。

②ニシンミール
北米では魚には酸化防止剤が使われることが多いです。ドッグフードの人工添加物不使用という記載はドッグフードの製造段階で人工添加物を使用していないということを意味するものであって、必ずしも原材料にも人工添加物が使われていないことを意味するものではありません。ブルーバッファローライフプロテクションに使われているニシンミールにも酸化防止剤が含まれている可能性が0ではないので注意が必要です。

③アルファルファミール
アルファルファは遺伝子組み換え作物が広く流通しており、ブルーバッファローライフプロテクションのアルファルファも遺伝子組み換えの可能性があります。遺伝子組み換え食品はアレルギー皮膚病ガン等の原因になる可能性があると言われています。

オオカミ君
オオカミ君
ガーリックは心配な原材料じゃないのか?
リョウ
リョウ
ニンニクに含まれる硫化アリルが溶血性貧血を引き起こすとは言われていますが、体重5kgの犬で25g食べないと症状は出ないみたいなのでドッグフードに数%含まれているくらいなら大丈夫ですよ。

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードのコスパ

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードを2kg購入時したときのキロ単価は1,723円です。

次のドッグフード評価サイトで好評を得ることが多いドッグフードを5つまとめた表を見てください。

モグワンドッグフード ファインペッツドッグフード ネルソンズドッグフード アカナドッグフード カナガンドッグフード
モグワン ファインペッツ ネルソンズ アカナ カナガン
当サイトでの総合評価(星1~5)
★5 ★4 ★5 ★4 ★5
他のサイト(「ドッグフード博士」での評価)(S~E)
S   S S S
他サイト(「ドッグフードの達人」での評価)(S~E)
S S A A S
キロ単価(円)
1,870 2,262 1,683 2,025 1,683

ブルーバッファローライフプロテクションはプレミアムドッグフードの中ではごく平均的な価格です。栄養素も平均的なのでブルーバッファローライフプロテクションのコスパは良くも悪くもありません。

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの口コミ

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの口コミを100件確認したところ参考になる口コミ(「配達が早かった」等のように製品自体に関係のない口コミ、「愛犬に合ってるので、いつもこれです」等のように具体性がない口コミを除いた全ての口コミ)は65件ありました。60件が良い口コミ、5件が悪い口コミでした。

ブルーバッファローライフプロテクションの良い口コミ60件の中で指摘されていた良い点とその回数を確認すると次ののようになりました。(1つの口コミ内で複数の良い点が指摘されていることがあるため、カッコ内の数を足しても60にはなりません。)

①食いつきが良い(58件)
②毛艶、毛並みが良くなった(3件)
③胃腸に問題が出ない(3件)
④涙が少なくなった(1件)
⑤胃腸に問題が出ない(1件)

悪い口コミ5件は全て「食いつきが悪い」というものでした。特に通常の粒と一緒に入っているライフソースビッツを食べない子が多いみたいです。

オオカミ君
オオカミ君
ブルーバッファローは訴訟を起こされたり、リコールを連発してるわりに悪い口コミは食いつきだけか。
リョウ
リョウ
良くも悪くもブルーバッファローライフプロテクションの口コミは食いつきに関するものばっかりですね。

ブルーバッファローライフプロテクションの実際の口コミ

口コミ
口コミ
最初一口食べて、いつもふらふらとどこかに行くのですが、ブルーバッファローライフプロテクションは最初から最後まで完食しました。美味しいのだと思います。小粒のフードは最初固いかな?と思いましたが、そんなことはなく、ボリボリと噛んでいました。
口コミ
口コミ
ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードはタンパク質の豊富な骨抜き鶏肉、栄養価を考慮した全粒穀物と野菜や果物を使用。鶏や家禽の副産物ミール不使用 コーン、小麦、大豆不使用!合成着色料、合成香料、合成保存料不使用!が嬉しいです。食い付きも良く毛艶も良くなってきました。
口コミ
口コミ
そこそこ老犬で食も細り気味でしたが、ブルーバッファローライフプロテクションはニオイが好きみたいで出してやると飛びついて残さず食べてくれました♪

BLUEフードとモグワン届いたー! 食い付き ①ロイヤルカナン 微妙 ②アカナ 食わない ③カナガン 腹減ってたら仕方なく食う感じ ④モグワン カナガンより食い付き良い感じ ⑤BLUE 我が家に今あるフードの中で1番食い付きいいー! シュプレモはまだ届いてないので、届き次第試してみよー! とりあえずBLUE1番食い付きやいから、このフードでしばらく試してみよーと!!!なるべくフードは無添加のがいいからなー!#フレンチブルドッグ ##ぶさかわ犬 #カナガン#モグワン#アカナ#BLUE#ロイヤルカナン#リク君#ブルーバッファロー

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ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードの評価まとめ

ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードのメリットとデメリットをまとめると次の通りです。

①免疫や皮膚、被毛の健康維持に欠かせない脂質が豊富。

②コールドプロセス製法で栄養素が損なわれにくい。

③悪い口コミは食いつきに関するものだけ。

①タンパク質が少なく、筋肉質で活発になる効果は期待できない。

②危険な肉副産物やグレインフリーのはずのラインのドッグフードに米やライスが含まれていたと集団訴訟を起こされた過去を持つ。

③ここ数年で5回もリコールを起こしている。

④ニシンミールやトマトポマス、アルファルファなど心配な原材料を含む。

ブルーバッファローライフプロテクションはメリットよりもデメリットが大きく、特別安いわけでも、特有の良さがあるわけでもありません。そのため、ブルーバッファローライフプロテクションドッグフードはおすすめしません。