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ドッグフードを徹底評価:アイムス(成犬の健康維持用チキン味)

今回はアイムスのドッグフードを栄養素・安全性・コスパをもとに徹底評価します。

アイムス(成犬用 健康維持用 チキン)

✔アイムスのココがスゴイ

安い

✔アイムスのココがダメ

高カロリー
危険な酸化防止剤を使っている。
危険なミールと使っている。

総合評価 ☆☆☆☆☆
評価内容 栄養素:☆☆☆☆☆
安全性:☆☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆☆☆
主原料 チキンミール・家禽ミール
穀物 あり
エネルギー 377kcal/100g
人口添加物 保存料:あり
着色料:なし
甘味料:なし
対応年齢 成犬期
価格/容量 1241円/2.6kg
1kgあたり 約477円
原産国 ドイツ
販売元 マースリミテッドジャパン
賞味期限 開封後:なるべく早く
✔アイムスの成分
タンパク質 24%
脂質 12.5%
粗繊維 4%
灰分 9%
水分 10%
オメガ6系脂肪酸 2.9%
オメガ3系脂肪酸 0.3%
エネルギー 約377kcal/100g
✔アイムスの原料

肉類(チキンミール家禽ミール)、とうもろこし小麦動物性油脂乾燥ビートパルプ家禽エキス乾燥卵STPP(トリポリリン酸塩)ひまわり油フラクトオリゴ糖、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(亜鉛、カリウム、クロライド、セレン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素)、酸化防止剤(BHABHTクエン酸)

気になった原料はで表示しました。

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アイムスの総評

アイムスは避けた方が良い。

というのが僕のアイムスのドッグフードに対する評価です。栄養素安全性コスパの何一つとして優れたところがありません。

アイムスの評価内容

僕はアイムスを栄養素・安全性・コスパの3つの観点から評価しました。詳しく解説していきます。

アイムスの栄養素

アイムスの栄養素は全体的に良くありません。その中でもタンパク質炭水化物が気になったので掘り下げて解説します。

アイムスのタンパク質

アイムスはタンパク質の必要最低基準を満たしています。

AAFCO(米国飼料検査官協会)が定めているドッグフードに含まれるタンパク質の最低基準は22.5%となっています。

アイムスのタンパク質含有量は24%なので最適基準を満たしています。

しかし

アイムスのタンパク質は質が悪いです。

アイムスのタンパク質は「トウモロコシ・小麦・乾燥ビートパルプ」由来のものがかなり含まれています。

そして、「トウモロコシ・小麦・乾燥ビートパルプ」由来のタンパク質はタンパク質中のアミノ酸バランスを測るアミノ酸スコアが非常に低いです。

ここで「なんでアイムスのタンパク質はトウモロコシ・小麦・乾燥ビートパルプ由来のものがかなり含まれているのがわかるの?」と疑問に思った方も少なくないでしょう。

それはカロリーを見ればわかります。アイムスの主原料は肉類(チキンミール、家禽ミール)ですが、チキンミール、家禽ミールのカロリーは平均200kcal/100g程度です。

一方、アイムスのカロリーは約377kcal/100g程度と約2倍になっています。これは原料におけるカロリーの高い「トウモロコシ・小麦・乾燥ビートパルプ」が占める割合が多く、カロリーを引き上げているからに他なりません。

原料に占める「トウモロコシ・小麦・乾燥ビートパルプ」割合が大きいということはアイムスの24%のタンパク質に占める割合も少なくないと考えるのは自然です。

アイムスの炭水化物

アイムスの炭水化物は太りやすいです。

炭水化物には太りやすい炭水化物と太りにくい炭水化物があります。

2つをわけるのはGIです。

GIとは体内に入ってから糖に変わるまでのスピードのことです。

GIが高い食品は高GIと呼ばれ、肥満の原因になります。

高GI食品が太りやすいのは体内ですぐに糖になることで血糖値を急上昇させ、血中の糖が過剰になるからです。

血中の余分な糖はご存知の通り全身に運ばれ脂肪になります。

アイムスに含まれる主な炭水化物源は「トウモロコシ・小麦・乾燥ビートパルプ・フラクトオリゴ糖」です。これらの全て高GI食品です。

アイムスの安全性

アイムスの安全性に関しては人口添加物の使用とミールの使用が気になりました。

アイムスの人口添加物

アイムスの危険な酸化防止剤

アイムスでは「BHABHT、クエン酸」が使われています。

このうちクエン酸は柑橘類や梅干しにも含まれている自然由来の成分で、特に害はないので言うことはありません。

しかし、BHABHTは危険な酸化防止剤です。

BHAは発ガン性とアレルギー症状を引き起こす危険性が指摘されています。

実際に、日本では一度使用禁止になった過去があります。しかし、BHAはアメリカ産のものが多く、日本が使用禁止した場合に売り上げが減ってしまうのでアメリカは日本に圧力をかけて使用禁止と解除させたと言います。

BHTも発ガン性とアレルギー症状を引き起こす危険性が指摘されています。

実際、イギリスではBHTが入った食品を子どもになるべく与えないように注意勧告しています。

アイムスの増粘剤

アイムスの危険な増粘剤

アイムスではトリポリリン酸塩という増粘剤を使用しています。

ドッグフードの粘り気を調整するためです。

しかし、トリポリリン酸塩も危険性が指摘されています。

トリポリリン酸塩は腎臓に大きな負担をかけると言われています。

アイムスのミール

アイムスには危険なミールが含まれています。

アイムスの原料一覧を見ると「チキンミール、家禽ミール」のように○○ミールという原料が入っているのがわかります。

この○○ミールですが、非常に危険なものです。

使っている部位がわからず、などなんでも入っている可能性があります。

また、ミールは質を誤魔化しやすいので、4D(死骸、病気、死にかけ、障害を持つ)の肉を使っている可能性も決して低くありません。

さらに、ミールはもともと質の悪い物を使っているので劣化するのが早いです。そのため、ミールを作っている工場では強力かつ危険な酸化防止剤を使っているケースも多いと言います。

外国から輸入したミールなどの原料に含まれる添加物は日本で販売する際に表示義務がないので注意が必要です。

また、国産であっても、全工程日本で行っていなくても最終工程だけ日本で行えば国産として売り出すことが出来るので、ミール等の原料は外国で作っていることがほとんどなので安心できません。

アイムスのコスパ

アイムスは愛犬を餓死させないということにのみ焦点を当てた場合は良いんじゃないでしょうか。

そうでなければコスパもなにもありません。

アイムスの評価まとめ

アイムスは本当に危険な人口添加物が気になるドッグフードです。

もしかしたら、心配過剰だと思う方もいるかもしれません。

実際、僕も自分の食事であれば添加物とか一切気にしないです。

リスクを承知したうえで、自分の選択で、自分の責任で添加物入り食品を楽しむからです。

もし問題が起きて苦しんでもリスク承知で添加物が入り食品を選んでいた僕が悪いのである意味しょうがないです。

しかし、ドッグフードとなると話は別です。

愛犬はリスクを知ることは出来ませんし、自分でご飯を選ぶこともできません。

なのに、問題が起きたときに苦しむのは愛犬です。

であれば、安全性は心配してもしすぎることはありません。