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いぬはぐドッグフードを評価【星2】購入して損する前に!

いぬはぐドッグフード

「広告でいぬはぐってドッグフード見つけて興味を持ったけど、本当に良いドッグフードなの?」

そう疑問に思っている方は、購入して損する前にこのページを読んでください。

このページの内容はいぬはぐドッグフードの

  1. 総評
  2. 成分や原材料、給与量の紹介と原料料の解説
  3. 栄養素・安全性・コスパの評価の理由の解説

です。このページさえ読めばいぬはぐの本当の評価が分かるので参考にしてください。

いぬはぐドッグフードの総評

安全性は悪くはありませんが、もう一歩といったところで、栄養素は悪く、コスパは非常に悪いうえ、口コミがほとんどないので、実際に使った人の意見も参考にすることもできません。

当サイトでは全くおすすめできないドッグフードです。

いぬはぐドッグフードとは?

いぬはぐは「株式会社ペットハグ」「おなかのことを考えて作った」という、乳酸菌とオリゴ糖が入った国産の無添加ドッグフードです。
(製造工場は海外なので最終工程だけ日本で行っているようです。)

いまのところラインナップは全年齢・全犬種対応のドッグフードが1つあるのみとなっています。

いぬはぐドッグフードの基本情報

いぬはぐドッグフード(出典:https://pet-hug.com/inuhug/)

総合評価 ★★☆☆☆
評価項目 栄養素:★★☆☆☆
安全性:★★★☆☆
コスパ:★☆☆☆☆
口コミ:★★★☆☆
主原料 チキン、玄米、ターキー
人工添加物 不使用
穀物 玄米
肉副産物 不使用
対応年齢 全年齢
粒の大きさ 小粒
価格/容量 【6,980/1.5kg】【2,980/1.5kg(定期コース初回限定)】【5,980円/1.5kg(定期コース2回目以降)】
キロ単価 それぞれ【4,653円】【1,986円】【3,986円】
原産国 日本
販売元 株式会社ペットハグ
賞味期限 開封後:1か月目安

いぬはぐドッグフードの成分

いぬはぐの成分円グラフカッコ内の%は米国学術研究会議(NRC)、およびAAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準ならびに「小動物臨床栄養学」のガイドラインとカロリーにより計算した理想的な数値です。

タンパク質 22%(25.5~34.1%)
脂質 16%(12~17%)
繊維 3.7%(~4%)
灰分 7.5%(5~10%)
水分 9%
炭水化物* 45.5%
オメガ6/オメガ3 記載なし
エネルギー 332kcal/100g

*炭水化物は100%-(タンパク質+脂質+水分+灰分**)により計算。 **灰分の記載のないドッグフードは灰分を平均的な数値である8%と仮定して計算。

いぬはぐドッグフードの原材料

原材料イメージ
乾燥チキン、玄米、放し飼いされたターキーアルファルファ、チキンストック、チキンファット、ミネラル、ビタミン、サーモンオイル、βグルカン、マリーゴールドグルコサミンメチルサルフォニルメタンコンドロイチンユッカエキス、サイリウム種、乾燥リンゴ

オレンジ=良い原材料/=悪い原材料

いぬはぐドッグフードの原材料の解説

1)乾燥チキン
チキン生肉に比べて品質が低いように思われることもありますが、重量に占めるタンパク質の割合が非常に高く、非常に重要なタンパク質源です。

2)玄米
アレルギーの原因になるグルテンが入っていない炭水化物源です。他の穀物に比べると少しビタミンが豊富ですが、野菜や果物と比べると栄養価が高いわけではありません。穀物は消化に悪く、消化不良や涙やけの原因になる可能性があるので注意が必要です。

3)放し飼いされたターキー
低カロリータンパクなうえ、ビタミン(B6,ナイアシン,パントテン酸)が豊富で高品質な原材料ではありますが、水分を74%含んでおり、調理後の原材料に占める割合はごく一部になります。

4)アルファルファ
食物繊維やビタミン(E、葉酸、パントテン酸)、ミネラル(モリブデン、銅)のほか、抗ガン・コレステロールの正常維持作用を持つ葉緑素、抗酸化作用や抗菌作用を持つクマリン等、健康に良い成分が豊富です。

5)グレービー
肉を煮焼きするときに出る汁です。アミノ酸が溶け出ており、栄養もありますが、基本的には風味を整えるのに使われます。

6)チキンファット
脂質源ですが、オメガ6脂肪酸が非常に多く、オメガ3脂肪酸は少ないので良質な脂質源とは言えません。

7)ミネラル、ビタミン
ドッグフードにミネラルとビタミンをプラスするのに使われている食材です。

8)サーモンオイル
オメガ3脂肪酸が豊富な非常に良質な脂質です。

9)βグルカン
食物繊維の一種です。抗酸化・免疫力向上・コレステロールの正常維持などの作用を持ちます。

10)マリーゴールド
抗酸化・免疫力向上作用を持つルテイン、抗酸化作用・免疫力向上・脂肪の蓄積予防・コレステロールの正常維持作用を持つサポニン、抗ガン・コレステロールの正常維持作用を持つフィトステロールが豊富です。

11)グルコサミン、メチルスルフォニルメタン、コンドロイチン
関節保護作用を持ち、関節保護サプリメントにも使われることが多いです。

12)ユッカエキス
血中コレステロールを下げる効果や整腸作用を持つサポニン、抗炎症作用、抗酸化作用を持つユッカオールが豊富です。

13)サイリウム種
オオバコ科のサイリウムの種で、整腸作用を持つほか、食物繊維が豊富です

14)乾燥リンゴ
抗アレルギー・整腸・血糖値の上昇緩和・コレステロールの正常維持作用を持つペクチン、抗酸化・肝臓保護・糖代謝促進・脂質代謝促進作用を持つプロシアニジン、は抗酸化作用・抗炎症作用を持つケルセチン含んでいます。

いぬはぐドッグフードの給与量

ドッグフードの給与量商品のカロリーと米国学術研究会議(NRC)、およびAAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準ならびに「小動物臨床栄養学」のガイドラインの体重別の推奨摂取カロリーをもとに運営者が計算した給与量を紹介します。

体重(㎏) 給与量(g)
1~2 37~49
2~3 49~67
3~4 67~83
4~5 83~98
5~7 98~126
7~9 126~153
9~12 153~190
12~15 190~218

いぬはぐドッグフードの評価内容

このページを読み終わった時に「評価はわかったけど、どうしてその評価になったのかよくわからない」とならないように、UMAKAドッグフードの栄養素・安全性・コスパについて評価とその理由を解説していきます。

いぬはぐドッグフードの栄養素

いぬはぐドッグフードの栄養素は星2です。

いぬはぐの繊維炭水化物水分灰分カロリー、原材料の内容は可もなく不可もなくで良い点はなく、タンパク質量が理想量に満たない」「脂質の量は理想的だが、脂肪酸のバランスが悪い」という2つの悪い点があるため、平均よりも栄養素は悪いと判断したため星2になりました。

「あれ、いぬはぐって乳酸菌とオリゴ糖が入っていて健康に良いんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、特に原材料の内容が特に良いとは言えません。

公式サイトには「乳酸菌」「オリゴ糖」「グルコサミン」「コンドロイチン」「メチルスルフォニルメタン」を推しているようですが、これらの食材が入っているドッグフードは非常に多いので、いぬはぐに大きな優位性をもたらすものではないからです。

悪い点2つを解説していきます。

タンパク質量が理想量に満たない

いぬはぐのタンパク質は上の成分表に記載があった通り、理想量を下回っています。
そのため、タンパク質を理想量しっかり摂ったときに期待できるような以下の効果はそれほど期待できません。

  1. 筋肉の成長・維持
  2. 成長促進
  3. 傷の修復
  4. 免疫力の向上
  5. 毛質の維持
  6. セロトニン*の生成

ちなみに、いぬはぐの公式サイトには以下のように書いてあります。

ワンちゃんのエネルギー源である『アミノ酸』で健康なカラダ作りをサポート!!

引用:株式会社ペットハグ:いぬはぐ

以下のように書かれており、一見すると、アミノ酸が豊富なのかと思うかも知れませんが、アミノ酸はタンパク質を構成するものなので、タンパク質が少ないということはアミノ酸を少ないということなので、あまり鵜吞みにはしないでください。

脂質の量は理想的だが、脂肪酸のバランスが悪い

脂質においては量はもちろん、脂質に含まれるオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスの良し悪しも無視できません。
いぬはぐの脂質は成分表に記載があった通り、量は全く問題ありませんが、脂質に含まれる脂肪酸バランスが悪いです。

脂肪酸のバランスが良い脂質を理想量摂ると非常に健康に良いのですが、脂肪酸のバランスが悪いと、健康に良いどころか、皮膚の炎症などの原因になります。

一般的にオメガ3脂肪酸/オメガ6脂肪酸の割合が1/4以上であれば脂肪酸のバランスが良いと言われていますが、いぬはぐの主な脂質源となっている「鶏脂」のオメガ3脂肪酸/オメガ6脂肪酸=の割合は1/20程度で非常にバランスが悪いです。

そのため、脂肪酸のバランスが良い脂質を十分に摂取した場合に期待できる次のような効果はいぬはぐには期待できません。

  1. 皮膚、被毛の健康維持
  2. 血管、血液の健康維持
  3. 目の健康維持
  4. 血中脂肪を減らす
  5. ガンの発生や増殖を抑制する
  6. アレルギーや炎症を抑える

ちなみに、いぬはぐの公式サイトには

健やかな体を内側から守ってくれるEPA、生き生きとクリアな毎日を維持してくれるDHAを食事に取り入れることで、ワンちゃんの活力や若々しさを維持してくれることが期待できるのです。

引用:株式会社ペットハグ:いぬはぐ

と書いてありますが、EPAもDHAもオメガ3脂肪酸の一種なので、オメガ3脂肪酸がほとんど入っていない鶏脂が主な脂質源であるいぬはぐにEPAとDHAが豊富だとは到底考えられません。

いぬはぐドッグフードの安全性

いぬはぐドッグフードの安全性は星4です。

いぬはぐドッグフードの安全性には「人工添加物不使用」「ヒューマングレード」という2つの良い点がありますが、「穀物を使用」という悪い点もあるため、平均的よりは安全性が高いものの、最高レベルとは言いないと判断したため、星4になりました。

良い点2つと悪い点1つについて解説します。

    良い点:いぬはぐは人工添加物不使用

    人工添加物不使用という点について、FDA(アメリカ食品医薬品局)が指摘しているように人工添加物はアレルギー涙やけガンの原因になることがあります。
    その人工添加物が使われていないというのはドッグフードの安全性において非常に重要です。

    良い点:いぬはぐはヒューマングレード

    ヒューマングレードという点について、ドッグフードの中にはタンパク質源として肉副産物を使用しているものがあります。
    全ての肉副産物が悪い食材なわけではありませんが、肉副産物のなかには非常に低品質なものが多く含まれているのは事実です。
    アメリカでは肉副産物に動物用の安楽死薬が残留しており、ドッグフードを食べた子がなくなるという事件もありました。
    ヒューマングレードのドッグフードであれば、その肉副産物が使われていないので、安全性において高く評価できます。

    悪い点:いぬはぐは穀物を使用

    犬は長いこと15万年ほど肉食生活を続けてきたため、穀物を消化するアミラーゼという酵素が口内では分泌されていません。
    そのため、食べた穀物はほとんど消化されない状態で胃腸に達するので、胃腸に負担をかけ、ときには消化不良にもなります。
    消化不良になり、腸内環境が悪化すると免疫力は落ちたり、免疫力の低下が原因でアレルギーの発症・悪化したりと穀物は犬の健康に良いものではありません。

    ちなみに、いぬはぐの公式サイトを見るといぬはぐがグレインフリーでない理由として

    実はワンちゃんにとって少量の穀物(グレイン)は必要なのです

    引用:株式会社ペットハグ:いぬはぐ

    と書かれています。
    なんでも、穀物に含まれる食物繊維がお腹の健康を助けるそうです。

    しかし、穀物以外にもサツマイモや海藻など食物繊維が豊富な食材はいっぱいありますので、胃腸に負担をかける危険を冒してまで穀物を使う理由になっていません。

    いぬはぐドッグフードのコスパ

    いぬはぐドッグフードのコスパは星1です。

    いぬはぐの栄養素は星2、安全性は星4、口コミは仮の評価で星3なので、価格を度外視した純粋な品質(パフォーマンス)は星3で平均的ですが、値段(コスト)は定期コース時で1kgあたり3,986円で以上に高いので、全くパフォーマンスとコストの釣り合いが取れていないため星1になりました。

    毎月お届けトクトク便6,980円→2,980円と書いてあるので、一見、定期コースだと2,980円になるのかと勘違いしますが、良く見てみると2回目以降は5,980円/1.5kg(キロ単価:3,986円)になるので注意してください。

    いぬはぐドッグフードの評価まとめ

    いぬはぐドッグフードは総合評価が星2なことからもわかるように、並以下のドッグフードで、特に突出して良い点があるわけでもありません。

    さらに、公式サイトにある少し誤解を招きかねない記載も気になりました。

    特別にいぬはぐを食べさせたい理由がある場合を除いて、当サイトで紹介している星4~5のドッグフードを検討してください。