ドッグフードランキング

オリジンのドッグフードは買わなくて良いです。アカナで大丈夫です。

オリジンのドッグフードを買わなくて良い理由。

こんにちは、リョウです。

ドッグフード「オリジン」を買わなくて良い理由を解説したうえで、オリジンと同じチャンピオンペットフードが販売している「アカナ」と比較し、オリジンのドッグフードを買うなら、アカナを買うべきであると結論付けています。

5分程度で読み終わると思いますので、ドッグフード選びに迷っている方、アカナとオリジンで迷っている方、オリジンを買おうか迷っている方は参考にしてください。

この記事があなたのドッグフード選びのヒントになることを祈っています。

オリジン(チャンピオンペットフード オリジナル )
総合評価 ★★★☆☆
評価内容 栄養素:★★★★☆
安全性:★★★☆☆
コスパ:★★☆☆☆
主原料 鶏肉・七面鳥・カレイ
穀物 不使用
エネルギー 約394kcal/100g
人口添加物 保存料:不使用(ミックストコフェロールのみ)
着色料:不使用
甘味料:不使用
対応年齢 全年齢
価格/容量 税込み6,480/2kg
1kgあたり 税込み3,240円
原産国 カナダ
販売元 アカナファミリージャパン
賞味期限 開封前:8か月
開封後:1か月

成分

粗タンパク質 38.0%
粗脂質 18.0%
粗繊維 4.0%
水分 12.0%
オメガ6/オメガ3 3.3%/0.8%
グルコサミン 70mg
コンドロイチン 60mg
エネルギー 約394/100g

原料

新鮮鶏肉, 新鮮七面鳥肉, 新鮮イエローテイルカレイ, 新鮮全卵, 新鮮丸ごと大西洋サバ, 新鮮鶏レバー, 新鮮七面鳥レバー, 新鮮鶏心臓, 新鮮七面鳥心臓, 新鮮丸ごと大西洋ニシン, ディハイドレート鶏肉,ディハイドレート七面鳥肉, ディハイドレート丸ごとサバ, ディハイドレート鶏レバー, ディハイドレート七面鳥レバー, 丸ごとグリーンピース, 丸ごとシロインゲン豆, 赤レンズ豆,新鮮チキンネック,新鮮鶏腎臓, ピント豆, ヒヨコ豆, グリーンレンズ豆, 鶏肉脂肪, 天然鶏肉風味, ニシン油, 粉砕鶏骨, 鶏軟骨, 七面鳥軟骨, ドライケルプフリーズドライ 鶏レバーフリーズドライ鶏レバー, フリーズドライ七面鳥レバー, 新鮮丸ごとカボチャ, 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ, 新鮮ケール, 新鮮ホウレン草, 新鮮カラシ菜, 新鮮コラードグリーン, 新鮮カブラ菜, 新鮮丸ごとニンジン, 新鮮丸ごとリンゴ, 新鮮丸ごと梨, カボチャの種, ヒマワリの種, 亜鉛タンパク化合物, ミックストコフェロール(天然酸化防止剤),チコリー根, ターメリック, サルサ根, アルテア根, ローズヒップ, ジュニパーベリー, 乾燥 ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物, 乾燥 プロバイオティクス発酵生成物, 乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物.

良い原料⁼オレンジ/悪い原料⁼
下線が付いている原料はリンクから解説ページに飛べます。

オリジンを買わなくても良い理由

タンパク質が多い≠良いドッグフード

オリジンの最大の特徴はタンパク質の含有量の多さです。38%もタンパク質が入っています。

タンパク質を多くするためにオリジンは肉類の割合を高くしています。しかし、それが結果としてオリジンを非常に高価なドッグフードにしています。

しかし、ドッグフードには30%程度タンパク質が入っていれば十分です。

なので、オリジンの8%分のタンパク質はオリジンをより良いドッグフードにしているのではなく、単により高価なドッグフードにしているに過ぎません。

タンパク質が多ければ多いほど良いドッグフードという訳ではないのです。

グレインフリー≠太りにくい

約350kcal/100g程度のドッグフードが多いですが、オリジンのドッグフードは約394kcal/100gです。

せっかく穀物不使用のグレインフリーで、炭水化物も少なめなのに非常に高カロリーです。

たしかに、同じカロリーでも炭水化物で摂るのとタンパク質で摂るのでは太りやすさが全然違います。

しかし、それにしても高カロリーです。せっかく健康を考えてオリジンにしたのに肥満になるなんてことも考えられます。

酸化防止剤不使用≠安全

オリジンのドッグフードは北米が本場なのでAmazon.com(北米のアマゾン)で口コミを見ていたところ興味深い口コミを見つけました。

引用元 Amazon.com [orijien original dry dog food]

This food has given my dog extreme diarrhea and its all over my house, my car and outside! I thought this brand was supposeto be super high quality and now I am worried my dog has pancreatitis! Please dont buy this food. I looked at reviews online and found a ton of other people have the same issue and this brand had changed the way it was manufactured. Please don’t buy this food!
このドッグフードのせいで私の愛犬はひどい下痢をしたわ。家の中でも、車にも外にも下痢が付いた。私はこのブランドは良いブランドなんだろうと思ってたけど、今は愛犬が大腸炎になったんじゃないかって心配よ。どうかこのドッグフードは買わないで。このブランドは製造方法を変えてから同じ症状を起こしているというレビューが1000はあったわ。本当にこのドッグフードは買わないで。

Be careful! Orijen changed their formula sometime within the last few months – while my Corgi loved the old stuff (which said “Adult dog” on the package, not “Original”), he could not stomach the new formula and got very, very sick. Big vet workup, big bill. This is no longer the Orijen we knew and love.
気を付けて!オリジンはこのドッグフードの製造方法をここ数か月で買えたわ。私のコーギーは昔のオリジンのドッグフードが好きだったけど、新しいオリジンを食べたら本当に深刻な病気になったわ。大変な治療が必要だったし、すごくお金もかかった。このドッグフードはもはや私たちが愛したオリジンじゃないわ。

Dog stools are too soft after switching to this. Tried it gradually, did not do well
このドッグフードに変えてから軟便になった。徐々にオリジンに変えてったんだけどダメだった。

Gave my 3 dogs diarrhea!!
俺の3匹の犬が下痢になった!!

どれも食あたりに症状が似ています。

もちろん、”偶然”食あたりような症状を発症したのかもしれません。

しかし、オリジンほど「食べたら下痢になった」というレビューを集めているドッグフードは非常に珍しいです。

そこでオリジンの成分・原料・レビューからあり得る原因を考えてみました。

原因1 魚原料の品質悪化

オリジンのドッグフードには魚原料がたくさん入っています。

一般的に魚原料は傷むのが早いのでエトキシキンなどの安全性が疑われる強力な合成酸化防止剤を使うことが多いです。

しかし、オリジンは”天然”にこだわっているため、合成酸化防止剤を魚原料に使っていません。冷蔵とビタミン、ハーブエキスで品質維持しているといいます。

ところが、冷蔵とビタミン、ハーブエキスでは十分に品質維持できておらず、魚原料が傷んでいた可能性があります。

原因2 パッケージの穴

オリジンのドッグフードに穴が開いていたという口コミをいくつか見つけました。

オリジンは傷みやすい原料が多く含まれるうえに、水分量が高めなので非常に傷みやすいドッグフードです。

飼い主さんは気が付かなかったものの、実は穴が開いていてドッグフードが傷んでいた可能性もあります。

繰り返しになりますが、オリジンを食べて下痢になったという子が多いのは偶然かもしれませんし、全く違う原因の可能性もあります。

しかし、有力な原因は上の2つだと思います。

オリジンのドッグフードを買うならアカナを買うべき

オリジンを販売しているチャンピオンペットフードはオリジンの下位ブランドとして「アカナ」というドッグフードを出しています。

オリジンのドッグフードとアカナのドッグフードを価格・タンパク質・脂質・炭水化物・口コミの観点で比較してみました。

価格

オリジンのドッグフードは6,480円/2kg、15,660円/5.9kg、アカナのドッグフードは4,050円/2kg、9,720円/6kgです。1か月で2kgを1袋買う場合はオリジンであれば約216円/日かかる一方、アカナであれば約135円/日で済みます。また、5.9kgを1袋買う場合はオリジンでは約522円/日かかる一方、アカナであれば約324円で済みます。圧倒的にアカナの方が安いです。

タンパク質

オリジンのタンパク質は38.0%、アカナは32.0%なのでタンパク質はオリジンの方が豊富です。しかし、タンパク質は32.0%があれば十分なので、タンパク質含有量と言う点ではオリジンもアカナも優劣はありません。また、オリジンはカロリーが高い分、給与量がアカナよりも少なくなるため、オリジンでもアカナでも1日あたりのタンパク質摂取量にもあまり差は出ません。

脂質

オリジンの脂質は18.0%、アカナの脂質は17.0%です。脂質の理想量は12-17.0%と言われているのでアカナの方が理想量に近いです。さらに、脂質に含まれるオメガ3脂肪酸量を比較すると、オリジンは0.8%、アカナは1.0%なので僅差ですがアカナの方が良質な脂質を含んでいると言えます。

炭水化物

オリジンの炭水化物は31%、アカナの炭水化物は39%なのでオリジンの方がヘルシーに感じるかもしれません。しかし、カロリーを比較するとオリジンは394kcal/100g、アカナは351kcal/100gでアカナの方が低カロリーなのでアカナのドッグフードの方が太りにくいです。オリジンでもカロリーが高い分、給与量を減らすことが出来れば良いのですが、そう簡単ではありません。100gあたり43kcalの差が積み重なり肥満の原因になるかもしれません。

レビュー

オリジンのレビューにはオリジンを食べて体調不良(下痢嘔吐など)になったという声がありましたが、アカナのレビューには体調不良になったという声はほとんどありませんでした。傷みやすい魚の量がオリジンの方が多いことがこの違いを生んだんだと思います。また、肯定的コメントは内容に大きな違いはありません。

以上、価格・タンパク質・脂質・炭水化物・レビューを比較して何一つとしてオリジンが特別に優れているとは言えないことがわかっていただけたと思います。

オリジンを買うくらいならアカナのドッグフードの方が100倍良いです。

アカナのドッグフードの評価を見てみる