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食糧のドッグフードを評価【星2】食物繊維が過剰気味なので注意

食糧ドッグフード

ドッグフード選びに失敗してしまうと、金銭的な負担があるだけでなく、愛犬の体調を崩す原因にもなります。それに、次のドッグフードをまた探すのも大変です。

そのため、良いドッグフードを選ぶのが大切になりますが、なかなか成分表や原材料を見ただけではそのドッグフードが良いのか悪いのかわからないという方も多いでしょう。

そこでこのページでは食糧ドッグフードに関して、以下の内容を扱っています。

  1. 簡単な紹介と総評
  2. 成分や原材料の紹介、原材料の解説
  3. 栄養素・安全性・コスパ・口コミの評価
  4. 想定される質問とその答えの紹介(吉岡油糧との関係やアレルギー・涙やけ・被毛・皮膚・ダイエット・シニアに良いかなど)

食糧ドッグフードを買った後で「辞めておけばよかった」とならないようにこのページを参考にしてください。

食糧ドッグフードとは?

食糧とは「株式会社 食糧」が

愛犬に健やかな健康維持をしていけるように、愛犬の体に良いものだけを使用し、安心して食べて頂けるものをお作りしていくこと

引用:食糧ドッグフード

という思いで販売してる国産無添加ドッグフードです。

2018年現在、6つのラインナップがあります。

パピー(生後3か月~1歳5か月)
食糧-パピー用 主原料:豚肉,牛肉,馬肉/危険な原材料:小麦(アレルギー)/タンパク質:25%,脂質:10%,カロリー:360kcal/100g
成犬用
食糧-成犬用 主原料:豚肉,牛肉,馬肉/危険な原材料:小麦(アレルギー)/タンパク質:21%,脂質:8%,カロリー:310kcal/100g
シニア用
食糧-シニア用 主原料:豚肉,牛肉,馬肉/危険な原材料:小麦(アレルギー)/タンパク質:20%,脂質:7%,カロリー:290kcal/100g
食糧-シニア長生き-骨 「食糧-シニア用」にコンドロイチン・グルコサミンをプラスしたもの
食糧-シニア長生き-目 「食糧-シニア用」にポリフェノール・ルテインをプラスしたもの
食糧-シニア長生き-胃 「食糧-シニア用」に消化酵素・繊維質をプラスしたもの

このページでは「食糧-成犬用」(以降:成犬用)の情報に基づいて評価していきます。

食糧ドッグフードの総評

食糧ドッグフードは食いつきが良いという口コミが多く、口コミは悪くありませんが、タンパク質も脂質も少なく、安全性の気になる食材が多く、食物繊維は過剰気味です。

また、食糧ドッグフード特有の良い点というものもありません。

基本的には食糧はおすすめできないドッグフードです。

食糧ドッグフードの基本情報

食糧ドッグフード(引用:Amazon「食糧ドッグフード」)

総合評価 ★★☆☆☆
評価項目 栄養素:★☆☆☆☆
安全性:★☆☆☆☆
コスパ:★★☆☆☆
口コミ:★★★★☆
主原料 豚肉、牛肉、馬肉
人工添加物 不使用
穀物 うるち米オートミール大麦ライ麦小麦
肉副産物 不使用
対応年齢 成犬
粒の大きさ 小・中・大から選択
価格/容量 【860円/500g】【1,480円/1kg】
キロ単価 それぞれ【1,720円】【1,480円】
原産国 日本
販売元 株式会社 食糧
賞味期限 開封前:3か月、開封後:1か月

食糧ドッグフードの成分

食糧ドッグフードの成分円グラフカッコ内の%は米国学術研究会議(NRC)、およびAAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準ならびに「小動物臨床栄養学」のガイドラインとカロリーにより計算した理想的な数値です。

タンパク質 21%(23.8~34.3%)
脂質 8%(12~17%)
繊維 6%(~4%)
灰分 記載なし
水分 記載なし
炭水化物* 53%
オメガ6/オメガ3 記載なし
エネルギー 310kcal/100g

*炭水化物は100%-(タンパク質+脂質+水分**+灰分***)により計算。**水分の記載のないドッグフードは平均的な数値である10%と仮定して計算。 ***灰分の記載のないドッグフードは灰分を平均的な数値である8%と仮定して計算。

食糧ドッグフードの原材料

原材料イメージ
豚肉、牛肉、馬肉魚(カタクチイワシ・カツオ)うるち米オートミール鰹節大麦、ポテト、ライ麦黒大豆アルファルファミール胡麻油昆布小麦、リノール酸、ビール酵母、果肉、天然消化酵素、ビタミンA・E・K・B1・B2・B6・B12・葉酸・ビオチン・コリン・C・D-パントテン酸カルシウム、ミネラル(Ca・リン・Mg・鉄・亜鉛・マンガン・銅・ヨウ素)、プロポリス

オレンジ=良い原材料/紫=悪い原材料

食糧ドッグフードの原材料の解説

1)豚肉
脂質やビタミン(B1、ナイアシン、B6)、ミネラル(リン、セレン)が豊富ですが、豚肉の脂質はオメガ3脂肪酸:オメガ6脂肪酸が1:19程度で悪い脂質です。また、水分を50%程度含んでおり、調理後のドッグフードに占める割合は少なくなります。

2)牛肉
アミノ酸スコアが100の良質なタンパク質、脂肪酸のバランスが良い脂質、ビタミン(E,B2,B6,B12,ナイアシン)、ミネラルが豊富ですが、アレルギーの原因になりやすい食材なので気をつけてください。また、水分を50%程度含んでおり、調理後のドッグフードに占める割合は少なくなります。

3)馬肉
アミノ酸スコアが100の良質なタンパク質、ビタミン(ナイアシン、B6、B12)、ミネラル(鉄分、リン、亜鉛)が非常に豊富ですが、水分を76%を含んでおり調理後のドッグフードに占める割合は少なくなります。

4)魚(イワシ・カツオ)
イワシもカツオもアミノ酸スコアが100の良質なタンパク質、脂肪酸のバランスが良い脂質、各種ビタミン・ミネラルが豊富ですが、水分を76%を含んでおり調理後のドッグフードに占める割合は少なくなります。

5)うるち米
アレルギーの原因になるグルテンの入っていない炭水化物源です。体内に入ってから糖に変わるのが非常に早い高GI食品なので、血糖値を急上昇させ肥満の原因になります

6)オートミール
アレルギーの原因になるグルテンの入っていない炭水化物源で、ビタミン(B1,葉酸,パントテン酸,ビオチン)、各種ミネラルが豊富なほか、タンパク質が13%入っています。しかし、オートミールのタンパク質はアミノ酸スコアが低い低品質なタンパク質です。また、穀物は消化に悪く、消化不良や涙やけの原因になるので注意が必要です。

7)鰹節
アミノ酸スコア100の優秀なタンパク質源です。また、ビタミン(D,E,B1,B2,B6,B12,ナイアシン,パントテン酸,ビオチン)、各種ミネラルが豊富だという良い点もあります。

8)大麦
アレルギーの原因になるグルテンが入っていない炭水化物源で、ビタミン(B6ナイアシン,パントテン酸)、ミネラル(マグネシウム,リン,鉄,亜鉛,銅,モリブデン)が豊富です。しかし、穀物は消化に悪く、消化不良や涙やけの原因になるので注意が必要です。

9)ポテト
アレルギーの原因になるグルテンを含まない炭水化物源です。しかし、ジャガイモは高GI食品と呼ばれ、体内に入ってから糖に変わるのが早く、血糖値を上昇させることで肥満の原因になります。

10)ライ麦
アレルギーの原因になるグルテンを含まない炭水化物源で、ビタミン(E,B1,B2,B6,ナイアシン,葉酸,パントテン酸,ビオチン)、各種ミネラルが豊富なほか、タンパク質も14%程度含みます。しかし、タンパク質はアミノ酸スコアが低い質の悪いタンパク質です。また、穀物は消化に悪く、消化不良や涙やけの原因になるので注意が必要です。

11)黒大豆
大豆は深刻な胃痛タンパク質の消化吸収の低下、およびアミノ酸摂取の慢性的な欠乏を引き起こす可能性がある毒素を含んでいるほか、正常な甲状腺機能に必要なT4(チロキシン)および(T3)トリヨードチロニン、ホルモンを作る甲状腺の能力を妨げ、犬が大豆を食べた場合、甲状腺機能低下症になる可能性があると言われています。

12)アルファルファミール
食物繊維やビタミン(E、葉酸、パントテン酸)、ミネラル(モリブデン、銅)のほか、抗ガン・コレステロールの正常維持作用を持つ葉緑素、抗酸化作用や抗菌作用を持つクマリン等、健康に良い成分が豊富です。

13)胡麻油
オメガ3脂肪酸:オメガ6脂肪酸が1:100程度の非常に質の悪い脂質源です。

14)昆布
ビタミン(B1、B2、葉酸)、ミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、、マグネシウム、リン)、整腸・コレステロールの正常維持作用を持つアルギン酸、肝機能補助・抗菌・抗アレルギー・コレステロールの正常維持作用を持つフコダイン、抗酸化・抗ガン・脂肪分解作用を持つフコキサンチンを含みます。しかし、30%が食物繊維で、食物繊維の過剰摂取の原因になることがあるほか、ナトリウムが3%含まれており、ナトリウムの過剰摂取の原因にもなります。

15)小麦
ビタミン(E,B1,B6,ナイアシン,葉酸,パントテン酸)が豊富ですが、犬のアレルギーの原因になりやすいグルテンを含み、小麦は愛犬家の間で最も嫌われている原材料の1つです。

16)リノール酸
オメガ6脂肪酸の1種です。オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸をバランス良く摂ると健康に良いですが、オメガ6脂肪酸ばかり摂ってしまうと免疫の低下、凝結反応、炎症の原因になります。

17)ビール酵母
菌としては善玉菌を増やして腸内環境を整える効果を持ちます。また、ビタミン(B1,B2,ナイアシン,B6,葉酸,パントテン酸,ビオチン)、ミネラル(カルシウム,鉄,カリウム,マグネシウム,リン,銅,亜鉛,マンガン,セレン)、免疫細胞の活性化・コレステロールの正常維持・血糖値の上昇を緩やかにする作用を持つβグルカン、抗酸化作用を持つグルタチオンが豊富です。

18)果肉
何の果肉かわからないので注意してください。「果肉」や「植物油」「動物性脂肪」のように実際に何を使っているのかわからない原材料は低品質な原材料だと見なされることが多いです。

19)天然消化酵素
愛犬の消化を助け、胃腸の健康維持にも役立ちます。

20)プロポリス
ミツバチが木の芽や樹液、あるいはその他の植物源から集めた樹脂製混合物で、抗微生物(細菌、真菌、原虫、ウイルス)活性、抗酸化作用、抗炎症作用、抗腫瘍活性、抗肝毒性など様々な健康に良い作用を持ちます。

食糧ドッグフードの給与量

ドッグフードの給与量商品のカロリーと米国学術研究会議(NRC)、およびAAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準ならびに「小動物臨床栄養学」のガイドラインの体重別の推奨摂取カロリーをもとに運営者が計算した給与量を紹介します。

体重(㎏) 給与量(g)
1~2 40~52
2~3 52~72
3~4 72~89
4~5 89~105
5~7 105~135
7~9 135~164
9~12 164~203
12~15 203~240

食糧ドッグフードの評価内容

このページを読み終わった時に「評価はわかったけど、どうしてその評価になったのかよくわからない」とならないように、食糧ドッグフードの栄養素・安全性・コスパについて評価とその理由を解説していきます。

食糧ドッグフードの栄養素

食糧ドッグフードの栄養素は星1です。

食糧ドッグフードの栄養素には1つも良い点はありませんが、「タンパク質が少ない」「脂質が少ない」という2つの悪い点があるため、栄養素は最低レベルだと判断しました。

悪い点について解説していきます。

悪い点:タンパク質が少ない

ドッグフードに含まれるタンパク質の働きAAFCO(米国飼料検査官協会)の定める全年齢向け総合栄養食のタンパク質の最低含有量は22%なので、食糧ドッグフードは最低基準は満たしています。
そのため、食糧ッグフードを食べさせたからと言って不健康になるわけではありませんが、タンパク質を理想量摂取した際に期待できる以下のような効果は期待できません。

  1. 筋肉の成長・維持
  2. 成長促進
  3. 傷の修復
  4. 免疫力の向上
  5. 毛質の維持
  6. セロトニン*の生成

悪い点:脂質が少ない

ドッグフードに含まれる脂質の働き成分表に記載があった通り、食糧ドッグフードの脂質は理想量を満たしません。

食糧の栄養素はAAFCO(米国飼料検査官協会の)の総合栄養食としての最低基準は満たしているので、健康を害することはありませんが、良質な脂質を十分に摂らせてあげることで期待できる、脂質の働きは期待できません。

  1. 皮膚、被毛の健康維持
  2. 血管、血液の健康維持
  3. 目の健康維持
  4. 血中脂肪を減らす
  5. ガンの発生や増殖を抑制する
  6. アレルギーや炎症を抑える

食糧ドッグフードの安全性

食糧ドッグフードの安全性は星1です。

食糧ドッグフードの安全性には「人工添加物不使用」「肉副産物不使用」という2つの良い点がありますが、「穀物の使用」「大豆の使用」「食物繊維が過剰気味」という3つの悪い点があるので安全性は最低レベルだと判断しました。

良い点と悪い点についてそれぞれ解説していきます。

良い点:人工添加物不使用

FDA(アメリカ食品医薬品局)によって、人工添加物はアレルギー涙やけガンの原因になる可能性が指摘されています。
また、実際に人工添加物が入ったドッグフードから人工添加物不使用のドッグフードに切り替えたところアレルギーや涙やけが治ったという子も少なくありません。
そのため、食糧が人工添加物不使用なのは高く評価できます。

良い点:肉副産物不使用

全ての肉副産物が悪いとは言いません。しかし、中には肉副産物と称して4Dミート(死骸、病気、死にかけ、障害を持つ動物の肉)と呼ばれるような物が使われていることもあります。
実際にアメリカでは肉副産物に安楽死薬が入っており、ドッグフードを食べた子が亡くなる事件も起きました。
そのため、食糧ドッグフードには肉副産物が入っていないのは高く評価できます。

悪い点:穀物の使用

まず、穀物を使用しているという点について、犬は穀物を消化するのに役立つアミラーゼという酵素が口内からほとんど分泌されていないので、ほとんど消化されない状態で胃腸に穀物がやってきます。

その結果、胃腸に負担をかけたり、消化不良になったり、消化不良で胃腸の状態が悪くなることで免疫が低下したり、免疫が低下したことが原因でアレルギーの発症・悪化したりと穀物を使用するデメリットは大きいです。

そして、さらに悪いことに食糧にはアレルギーの原因になりやすいグルテンを含む小麦が入っているので特にアレルギーには注意する必要があります。

悪い点:大豆の使用

大豆は深刻な胃痛タンパク質の消化吸収の低下、およびアミノ酸摂取の慢性的な欠乏を引き起こす可能性がある毒素を含んでいます。
また、正常な甲状腺機能に必要なT4(チロキシン)および(T3)トリヨードチロニン、ホルモンを作る甲状腺の能力を妨げ、甲状腺機能低下症になる可能性があると言われています。
そのため、アメリカやイギリス、ドイツなどのペットフード先進国では大豆が入ったドッグフードはほとんどありません。

悪い点:食物繊維が過剰気味

食物繊維は適量摂る分には整腸作用やコレステロールの低下などの健康効果が期待できますが、過剰摂取してしまうとかえって腸内環境を悪化させたり便秘の原因になったり、必要な栄養素の消化吸収率が下がったりというデメリットがあります。

一般的に、食物繊維は4%までが良いと言われている一方、食糧の食物繊維は6%なので念のために注意が必要です。

食物繊維が多いドッグフードを食べると、便が繊維でかためられ、固くなることや、消化が上手くできておらず便の量が増えたりすること多いです。それを見て「便の状態が良くなった」「便がいっぱい出て快便です」というような口コミが良い口コミとして商品レビューには書いてあることも少なくないので気を付けてください。

食糧ドッグフードのコスパ

食糧ドッグフードのコスパは星2です。

食糧ドッグフードの栄養素・安全性・口コミに基づいた純粋な品質=パフォーマンスは星2で平均よりも下ですが、価格=コストは平均的なのでコスパは平均よりも下だと判断しました。

食糧ドッグフードの口コミ

食糧ドッグフードの口コミは星4です。

食糧ドッグフードの口コミを50件確認したところ、48件は良い口コミだったのですが、ほとんどは良い「食いつきが良い」というもので、健康状態の改善などに関する口コミは1件しかなかったため、口コミが最高とは言えないと判断しました。

良い口コミと悪い口コミについてそれぞれ解説していきます。

食糧の良い口コミ

食糧ドッグフードの48件の良い口コミの内容は以下の通りです。
(配送方法や、ショップに対する評価など使用感がわからない口コミは除いています。)

①食いつきが良い:28件
②便の状態が良くなった:1件

わりと食いつきが良い
我が家の8才のトイプードルが突然偏食になり、約半年フードジプシーとなり果てて、本当に苦労していました。このフードは割と食いつき良く、飽きてきてもふりかけをかければ完食してくれるので、ガリガリになって毛量も減って来ていた愛犬の救世主となってくれそうです。このまま続いてくれることを祈っています。
カリカリ美味しそう
アレルギーがあるので鶏肉が入って無いのが良い。カリカリ美味しそうに食べてます。スモールは普通のフードの小粒よりかなり小さいと思う。
腎臓機能が悪い犬のために
腎臓機能が悪い16しいの犬に。腎臓食だけでは食べなくなるので少し合わせて食べさせています。とてもよく食べました。同じものを食べたていると直ぐに飽きて食べなくなるので、色々な種類の食事を用意しています。これも常備に加えます

食糧の悪い口コミ

食糧ドッグフードの悪い口コミの内容は以下の通りです。

便の状態が悪くなった:2件

うんちの量が増えた
美味しいようでしっかり食べてくれました。油ギトギトでなく、私も好きな感じのフード。ミディアムからためしてますが、まぁよく噛んでるかな?ただ…うんちの量が増えました。硬さや色はよいのですが、そこが悩みです。1日2回から3回、今までと違いあきらかにたっぷり。穀物の問題かな?
糞尿の臭いがキツくなった
国産でとても安心できるドックフードですね。ミニチュアダックスのシニア犬用に購入しました。食いつきがいいです。小粒なのもシニア犬には良いです。糞尿の臭いが少しキツくなった気がします。

どちらも消化不良が起きている時によくある症状なので、食糧の「穀物の使用」「食物繊維が過剰気味」という悪い点が実際に影響を及ぼしている可能性があります。

食糧ドッグフードに関するQ&A

食糧ドッグフードに関して、考えられる疑問点とその答えをいくつか紹介します。

食糧と吉岡油糧との関係は?

原材料が非常に似ており、アドバイザー(そのドッグフードをオススメしている方)は一緒で、会社所在地は同じ埼玉、食糧ドッグフードの「株式会社 食糧」の代表の名前は吉岡さんなので、どうしても食糧と吉岡油糧の間には何かしらの関係がありそうに感じますが、両ドッグフードは関係がないようです。

食糧はアレルギーに良い?

アレルギーに良いドッグフードの基本的な条件は①肉原料が1~2種類で肉原料の割合が多いこと、②人工添加物不使用なこと、③穀物が入っていないこと、④抗酸化成分や抗炎症成分を含む原材料が多いことです。
これらの条件のうち食糧は②しか満たさないのでアレルギーに良くありません。

食糧は涙やけに良い?

涙やけに良いドッグフードの基本的な条件は①肉原料が1~2種類で肉原料の割合が多いこと、②人工添加物不使用なこと、③穀物が入っていないこと、④キナ酸を含むクランベリーなどが入っていること、⑤抗酸化成分を含む原材料が多いことです。
これらの条件のうち食糧は②しか満たさないので涙やけに良くありません。

食糧は被毛(毛艶)に良い?

毛艶に良いドッグフードの基本的な条件は①タンパク質が豊富であること、特に②脂質が豊富であることです。
この2つの条件のうち1つも食糧は満たさないので、食糧は被毛(毛艶)に良くありません。

食糧は皮膚に良い?

皮膚に良いドッグフードの基本的な条件は①タンパク質が豊富であること、特に②脂質が豊富で脂質の脂肪酸のバランスが良いことです。
この2つの条件のうち1つも食糧は満たさないので、食糧は被毛(毛艶)に良くありません。

「脂質が多いから肌が脂っぽくなった」「脂質が多いと炎症を起こすけど、○○は低脂質だから安心」というようなことを言う方もいます。
しかし、そういう方は大抵の場合、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが悪い脂質を多く含むドッグフードをあげていた方です。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが良い良質な脂質が豊富なドッグフードは愛犬の皮膚にとって非常に良いので頭の片隅に入れておいてください。

食糧は胃腸に良い?

胃腸に良いドッグフードの基本的な条件は①肉原料が多いこと、②アレルギーになりやすい食材が少ないこと、③穀物が入ってないこと、④乳酸菌やオリゴ糖が入っていること、⑤食物繊維が適量入っていることです。
これらの条件のうち食糧は1つも満たしていないので、食糧は胃腸に良くありません。

食糧はダイエットに良い?

食糧はカロリーが310kcal/100%なのは良いですが、まず炭水化物が多く、さらに炭水化物源のうち「うるち米」「ポテト」は太りやすい高GI食品なのでダイエットには良くありません。

食糧はシニア犬に良い?

食糧は穀物がたくさん入っており、食物繊維が過剰気味なので、成犬よりは少し消化機能が落ちているシニア犬の胃腸には負担が大きい可能性が高いです。
また、コンドロイチンやグルコサミン、抗酸化成分、消化酵素が入っているのを売り文句にしていますが、グルコサミンやコンドロイチン、抗酸化成分が入っているドッグフードはいくらでもあります。
消化酵素が入っているドッグフードは実はそれほど多くありませんが、せっかく消化酵素が入っていても穀物が入っており、食物繊維が過剰気味なので意味があるとは考えにくいです。

食糧ドッグフードの評価まとめ

食糧ドッグフードは食いつきが良いという口コミが多いという良い点がありますが、その他に良い点はほとんどなく、栄養素も安全性も最低レベルでコスパも良くありません。

食糧ドッグフードは誰にもおすすめできないドッグフードです。

同価格帯で、食いつきが良く、食糧よりは栄養素も安全性が高いドッグフードがいくつもあるので、当サイトのドッグフードランキングを参考にして、より合いそうなドッグフードを見つけてください。