犬が食べて良いもの・悪いもの

犬に大豆を食べさせないで!知られざる4つの危険性

犬に大豆を食べさせても大丈夫?

この記事はそういった疑問を持った方に向けて書いています。

こんにちは、ドッグフードAtoZ運営のリョウです。
当サイトは、知識不足で愛犬を生活習慣病で失ったことから「同じように後悔する人を少しでも減らしたい」という思いで運営しています。

この記事では大豆を食べさせてはいけない理由が詳しく書かれているので参考にしてください。

犬に大豆を食べさせてはダメ

大豆を犬に食べさせてはいけない
大豆は非常に栄養価が高い食品です。

ビタミンやミネラルといった微量栄養素が豊富なだけでなく、犬にとって最も重要な栄養素であるタンパク質も非常に豊富。
さらに、そのタンパク質はアミノ酸スコアが100の非常に良質はタンパク質です。

そのため、犬に大豆を食べさせても大丈夫だとするサイトが多くあります。
また、ドットわんドッグフードなどの有名国産ドッグフードの中にも大豆を使っているものは珍しくありません。

しかし、アメリカやドイツ、イギリス、ニュージーランド産のなどのペット先進国のドッグフードで大豆を使っているものはほとんどありません。
理由は単純で、大豆は犬に食べさせるのに適していない、食べさせるべきではない食品だからです。

ペットに関するメディアの記事を書いているのは雇われライターです。
3000字で3000円というように文字数で報酬を受け取ります。

もし稼ごうとしたら「いかに早く書くか」が第一優先事項になるのは必然です。

しかし、そうするとライターたちはネットで「犬 大豆」と調べて出てくる記事をいくつか読んでその記事をまとめるだけになります。

そのため、検索上位に来ているウェブサイトの情報に誤りがあるとその誤った情報を他のサイトが模倣し、それをまた他のサイトが模倣し、それをまた他のサイトが模倣しと誤った情報が伝播するのです。

必ずしも、多くのサイトで書いてあることが正しいというわけではないことは、肝に銘じておいてください。

犬に大豆を食べさせてはいけない理由

どうして犬に大豆を食べさせてはいけないのか理由を解説していきます。

大豆はほとんど遺伝子組み換え食品だから

遺伝子組み換え作物イメージ
大豆は日本ではほとんど栽培されておらず、海外からの輸入品に頼っています。
世界で1番大豆生産量の多いアメリカからも当然大量に輸入していますが、アメリカの大豆はほとんど遺伝子組み換えです。

日本では遺伝子組み換え食品をあまり気にする人が少なく、犬のご飯に関する情報を発信しているメディアでもその危険性を指摘しているところは多くありません。

しかし、遺伝子組み換え食品は導入当初からずっと批判され続けてもおり、ペット先進国の愛犬の健康に気を使う飼い主さんたちの間では遺伝子組み換え食品を避けるのは普通のことです。

そして、最近では、遺伝子組み換え食品にも使われている除草剤を年に20~30回使用していた学校の管理人が除草剤が原因で末期ガンになり、除草剤メーカーであるモンサントは約300億の支払いを命じられました。

(参考:「モンサントの除草剤でがん発症」、末期患者に賠償320億円)

ガンの原因になった除草剤は遺伝子組み換え食品に使われるものです。

遺伝子組み換え食品は除草剤への耐性があるので強い除草剤を使っても枯れたりしません。
そのため、強力な除草剤を撒いて、その遺伝子組み換え作物以外の植物を全部枯らしてしまおうというわけです。

そして、ノルウェーの研究者によると、米国では遺伝子組み換え大豆の中に高レベルでそのような危険な農薬が見つかっているそうです。

さらに、遺伝子組み換え食品はアレルギーの心配も無視できません。

というのもイギリスは食物アレルギーの年間評価を行っている珍しい国ですが、遺伝子組み換え食品導入後の1999年に大豆へのアレルギー反応が前年よりも50%も増加したといわれているからです。

それでも良いのであれば大豆を食べさせれば良いかもしれません。

しかし、大豆を食べさせないといけない理由もないので、僕は絶対に大豆を食べさせる事はないでしょう。

脱毛症の原因になる可能性があるから

犬の脱毛症
(出典:http://www.animal-kyoto.jp/popular_illness/11391.html)

脱毛症の症状は、生殖器や肛門周辺の脱毛、お尻~脇腹にかけてのゆるやかな脱毛です。

犬の脱毛症にはいくつかの原因がありますが、その1つがホルモンバランスの乱れだといわれています。

そして、そのホルモンバランスが崩れる原因の1つがエストロゲンの過剰摂取です。

大豆はエストロゲンに似た成分である植物エストロゲンの1つであるイソフラボンを大量に含んでいます。

2004年にペンシルバニア大学で、24のドッグフードに含まれる植物エストロゲンの量を決定するための研究が行われました。
結果は、大豆成分を含むすべてのドッグフードが、ペットに長期的に生物学的影響を与えるのに十分な量の植物性エストロゲンを有するというものです。

ドッグフードに含まれている程度の大豆でエストロゲンが健康に影響を及ぼしているのに、大豆をそのまま食べさせればより脱毛症などの原因になりかねません。

栄養素の消化吸収率を下げる可能性があるから

それ自体は必ずしも有害ではないものの、他の栄養素の消化や吸収を妨げることにより食品からの栄養摂取に好ましくない影響を与える成分を抗栄養素と言います。

その抗栄養素が大豆には多く含まれているので注意が必要です。

例えば、トウモロコシや米、小麦に多く含まれているフィチン酸という抗栄養素は大豆にも豊富に含まれています。
その他、大豆に多く含まれているサポニンソヤトキシン植物エストロゲンも抗栄養素です。

そのため、大豆を愛犬に食べさせる事で愛犬がせっかく摂取した栄養素が愛犬の体内で十分に利用できずに健康を害する恐れがあります。

甲状腺機能低下症の原因になるから

甲状腺機能低下症
(出典:子犬のへや|犬の甲状腺機能低下症)

大豆にはゴイトロゲンが多く含まれています。

しかし、ゴイトロゲンは甲状腺機能低下症の原因の1つです。
甲状腺機能低下症になると次のような症状を発症します。

  • 胴体の左右対称性脱毛
  • 動作が鈍くなる体温が低下し寒さに弱くなる
  • 全身がぶよぶよむくんだようになる
  • 顔のむくみによる悲劇的顔貌
  • 脱毛部に色素が沈着する
  • 心拍数と血圧の低下
  • 脂漏症や膿皮症などの皮膚疾患

犬に大豆を食べさせないで!知られざる4つの危険性まとめ

この記事では犬に大豆を食べさせる事で以下の4つの危険性があることを解説しました。

大豆の危険性

ガン、アレルギーの危険性
脱毛症の危険性
栄養素の消化吸収率低下の危険性
甲状腺機能低下症の危険性

上で紹介した、除草剤でガンになった人は使用し始めてから2年経ってからガンになっています。
今はもし大丈夫でも、ドッグフードに大豆が入っていれば安全とは言い切れません。

もしも今使っているドッグフードに大豆が入っているのであれば、当サイトでも紹介しているドッグフードランキングを参考により安全性の高いドッグフードを選んであげてください。